治療ビデオと特別な臨床例









糖尿病網膜症(PDR)に対するPRP再治療

結果
ふたつの事前計画されたグリッドを使用して、1回のセッションで合計553のスポットが適用されました。レーザスポットの配置位置およびスポット間同士のスペースは非常に均一です。Navilasのテクノロジーにより、レーザスポットのサイズは同一であり、周辺部位に歪みはみられません。
Emiliano Di Carlo医師(Department of Ophthalmology, Staedtisches Klinikum Karlsruhe, Germany)による個別化治療アプローチ

治療
ふたつの異なるパターンを、鼻側の象限毎にひとつづつ事前に計画しました。禁照射ゾーンは特に敏感な箇所、すなわち黄斑部および視神経乳頭部に設定されました。 Navilas独自のイレーサー機能を使用して血管を保護しています。
Emiliano Di Carlo医師(Department of Ophthalmology, Staedtisches Klinikum Karlsruhe, Germany)による個別化治療アプローチ

ベースライン
増殖性糖尿病性網膜症(PDR)を有する45歳の患者は、FA画像上に視神経乳頭部の新生血管や漏出、また毛細血管瘤や微小出血における血管といったPDRの重度の典型的な徴候を示しています。
Emiliano Di Carlo医師(Department of Ophthalmology, Staedtisches Klinikum Karlsruhe, Germany)による個別化治療アプローチ
閾値下CSCR治療

結果
レーザ治療の約2か月後、網膜下液は完全に消失し、BCVAは20/40から20/25に改善されました。
Dmitrii Maltsev医師(Military Medical Academy, Russia)

治療
マイクロセカンドパルシングレーザ治療は、アンファスOCT画像を用いて治療計画を作成しました。 我々は、神経上皮剥離の上部における平坦なRPE上昇を目標とし、その部分を事前に治療計画した98個の隣接したレーザスポット(100μm)で覆いました。治療パラメータは200ms、400mWおよび5%デューティサイクルでした。
Dmitrii Maltsev医師(Military Medical Academy, Russia)

ベースライン
59歳の女性が、数ヶ月の間にかすみ眼を主訴に来院し、中心性漿液性脈絡網膜症の急性発症と診断されました。患者のBCVA(最高矯正視力)は20/40でした。 自然消退をの可能性を期して、その後約2か月の観察期間をとりました。この観察期間後も依然として浮腫の大きさに変化がみられなかったため、患者にはマイクロセカンドパルシングレーザ治療を予定しました。
Dmitrii Maltsev医師(Military Medical Academy, Russia)
閾値下DME治療

結果
Navilasのマイクロセカンドパルシング治療の三ヶ月後、DMEの有意な減少がOCT黄斑シックネスマップで示され、視力は20/250から20/40まで大幅に向上しました。
Emma Tsarukyan医師(Ophtalmological Center After S.V.Malayan, Yerevan, Armenia)による個別化治療アプローチ

レポート
マイクロセカンドパルシングが閾値下治療で使用されたため、網膜上に瘢痕は認められませんでした。 つまり、治療箇所を確認することは不可能です。 Navilas独自のレポート機能のみが、治療部位をマークし適用されたパラメータを表示することによって文書化を可能にします。
アルメニア、エレバンAfter S.V.Malayan眼科センター、エマ・トサルーキャン博士の 個別化治療アプローチ

治療
インポートした外部OCT画像に基づいて、最も肥厚している領域全体にコンフルエントな閾値下パターンが計画されました。 健常で敏感な組織が損傷を受けるのを防ぐために、黄斑上と視神経乳頭上に直接禁照射ゾーンを設置しました。 タイトレーションは、アーケード外側部分に連続波モードで行い、マイクロセカンドパルシングの10%デューティサイクルで治療しました。出力値は、タイトレーションでかろうじて瘢痕が確認できた値の二倍でした。
Emma Tsarukyan医師(Ophtalmological Center After S.V.Malayan, Yerevan, Armenia)による個別化治療アプローチ

ベースライン
増殖性糖尿病性網膜症の61歳の患者は、20/250の視力低下と難治性黄斑浮腫を示し、抗VEGF注射に対して反応がみられません。
Emma Tsarukyan医師(Ophtalmological Center After S.V.Malayan, Yerevan, Armenia)による個別化治療アプローチ
再発性CSCRおよび中心窩下漏出の患者に対するマイクロセカンドパルシング治療の成功症例

結果
Navilasによるマイクロセカンドパルシング治療を1回行った後、中心窩下浮腫は12週間以内に完全に消失しました。
Waltraud Wolf医師(MVZ Prof. Neuhann GmbH, Munich, Germany)による個別化治療アプローチ

治療
マイクロセカンドパルシングのコンフルエントパターンを、CSCR中心下窩液の漏出源を覆うように配置しました。禁照射ゾーンを健常で敏感な組織の上に配置しました。タイトレーションは、アーケードの外側で連続波モードで行いました。
Waltraud Wolf医師(MVZ Prof. Neuhann GmbH, Munich, Germany)による個別化治療アプローチ

ベースライン
青色レーザ自家蛍光(BAF)、早期蛍光血管造影(FA)およびインドシアニングリーン血管造影(ICGA)画像を、再発性CSCRを有する患者のための中心窩下漏出の原因の検出を目的に使用しました。
Waltraud Wolf医師(MVZ Prof. Neuhann GmbH, Munich, Germany)による個別化治療アプローチ
レーザ双眼倒像鏡(LIO)を使用しない周辺網膜裂孔治療

結果
網膜裂孔の位置が非常に遠位であったにもかかわらず、病変はスポットで用意に囲むことができました。よってLIOへの切り替えは不要でした。 患者は手術中は常に落ち着いており、LIOと比較してはるかに高い耐容性について明確にコメントしました。 患者は、LIOと比較して明らかにNavilasによる治療を好んでいると述べました。
Neesurg Mehta医師( NYEE, New York, US)による個別化治療アプローチ

ベースライ
ある女性患者は、両眼の格子変性のためにいくつかの網膜裂傷を呈していました。(左眼は以前LIOを用いて治療され、右眼は再度来院予定)。 左眼の治療中に著しい痛みがあったため、患者はLIOに代わる治療法を求めました。
Neesurg Mehta医師(NYEE, New York, US)による個別化治療アプローチ

ベースライ
ある女性患者は、両眼の格子変性のためにいくつかの網膜裂傷を呈していました。(左眼は以前LIOを用いて治療され、右眼は再度来院予定)。 左眼の治療中に著しい痛みがあったため、患者はLIOに代わる治療法を求めました。
Neesurg Mehta医師(NYEE, New York, US)による個別化治療アプローチ

ベースライン
ある女性患者は、両眼の格子変性のためにいくつかの網膜裂傷を呈していました。(左眼は以前LIOを用いて治療され、右眼は再度来院予定)。 左眼の治療中に著しい痛みがあったため、患者はLIOに代わる治療法を求めました。
Neesurg Mehta医師(NYEE, New York, US)による個別化治療アプローチ
我々は、Navilasがレーザ網膜剥離術に対して十分な治療を提供できるとは考えていませんでしたが、LIOを使用中に患者が著しい不快感を感じているため、Navilasを使用することを決定しました。治療後、治療がどれほど迅速に行われたか、そして手術中の患者にとって快適であったことについて誰もが驚きました。NavilasがLIOを用意していない理由を理解しました
網膜静脈分枝閉塞症に対するマイクロセカンドパルシング治療

結果
3ヵ月のフォローアップ期間に、患者の浮腫は有意に減少し、最高矯正視力は20/52への改善されました。
Wayne Solley医師(Texas Retina, Arlington, TX)による個別化治療アプローチ

治療
治療計画は、肥厚部分(100µm、100ms)をコンフルエントグリッドで覆いました。 連続波モードでタイトレーションした後(瘢痕はほとんど見えない)、タイトレーションと同じ出力値で10%Duty Cycleに切り替えます。
Wayne Solley医師(Texas Retina, Arlington, TX)による個別化治療アプローチ

ベースライン
中年男性患者は重度のBRVOを呈していました。 数回の抗VEGF硝子体内注射にもかかわらず、改善はほとんどまたは全くみられませんでした。 注射の負荷を減らすために、マイクロセカンドパルシング治療を試みました。
Wayne Solley医師(Texas Retina, Arlington, TX)による個別化治療アプローチ
中心性漿液性脈絡網膜症に対するマイクロセカンドパルシング治療

結果
4ヵ月のフォローアップで、網膜下液は完全に消失し、視力は20/25から20/20へ改善を示しました。
Jay Chhablani医師(LV Prasad Eye Institute)による個別化治療アプローチ

治療
治療は、3x3のコンフルエントグリッドで行いました。 パラメータは5%DC、100µm&100msに調整しました。 タイトレーションはマイクロセカンドパルシングモードで行い、その後出力値を30%に下げました。
Jay Chhablani医師(LV Prasad Eye Institute)による個別化治療アプローチ

ベースライン
46歳の男性は、CSCRが消退しないため、視力低下(20/25)および中心窩領域の肥厚を示しました。
Jay Chhablani医師(LV Prasad Eye Institute)による個別化治療アプローチ
網膜静脈分枝閉塞症(BRVO)

結果
術後6週間の検査で、ベースラインと比較してOCT上で有意に平坦化した黄斑が明らかになりました(左上)。 VAは20/20に改善されました。
Ober医師(Retinal Consultants of Michigan)による個別化治療アプローチ

治療
一連の個々のフォーカルスポットとグリッドパターンは対応するFA画像上で治療計画されました。 合計490個のレーザスポットを照射しました(100μm、平均97mW、100ms)。
Ober医師(Retinal Consultants of Michigan)による個別化治療アプローチ

診断
医学的評価により短期間の高血圧の病歴が明らかになりました。 中等度の黄斑浮腫も存在し、中心部および上方向OCTによって記録された。
Ober医師(Retinal Consultants of Michigan)による個別化治療アプローチ

ベースライン
患者は60歳の男性で、視力低下を呈しています。 カラー眼底写真では、広範囲の網膜出血および 綿花様白斑形成が認められました。 静脈閉塞は動脈静脈交差点に限局されていました。
Ober医師(Retinal Consultants of Michigan)による個別化治療アプローチ
突発性中心窩末梢血管拡張

結果
治療後の所見として、抹消血管拡張が初期(上)と比較して1か月(中)および3ヶ月(下)で減少していることを示しています。
William R. Freeman医師(University San Diego La Jolla)による個別化治療アプローチ

治療
NavilasにてFA画像を使用して、治療は特に毛細血管拡張症およびその隣接領域を標的とするように計画されました。ナビゲーション治療は、以下の設定で行われました。 120μm、100ms、100mW。
William R. Freeman医師(University San Diego La Jolla)による個別化治療アプローチ

診断
フルオレセイン血管造影(FA)で、隣接する過蛍光スポットを伴う黄斑病変が認められました。
William R. Freeman医師(University San Diego La Jolla)による個別化治療アプローチ

ベースライン
患者は56歳男性、視力は20/32です。 臨床検眼鏡検査では、鈍い中心窩反射と黄斑に小さな病変が認められました。 医学的評価は、糖尿病または他の黄斑浮腫の原因については陰性でした。
William R. Freeman医師(University San Diego La Jolla)による個別化治療アプローチ
糖尿病黄斑浮腫(DME)

結果
左眼の中心窩周囲の浮腫は消失しました。 Navials使用後のSD-OCTで、術前のOCTと比較して黄斑浮腫の消失が認められました。 治療の3ヵ月後、VAは20/20 に改善し、患者は無症状でした。
William R. Freeman医師(University San Diego La Jolla)による個別化治療アプローチ

治療
Bilateral image-stabilized treatmentsは、 Navilas上でFA画像に直接計画されました:中心窩中心から500ミクロン以内にある中心窩疾患の閾値下レーザ治療およびすべての中心窩外毛細血管瘤の閾値レーザ治療。
William R. Freeman医師(University San Diego La Jolla)による個別化治療アプローチ

診断
スペクトラルOCTで両眼に有意な網膜液を認め、左眼ではより多くがしめされました。
William R. Freeman医師(University San Diego La Jolla)Tはる個別化治療アプローチ

診断
眼科検査では、両眼において臨床的に有意な黄斑浮腫、網膜内出血および両眼の綿毛斑を伴う両側に増殖性糖尿病性網膜症が明らかにされました。
William R. Freeman医師(University San Diego La Jolla)による個別化治療アプローチ

ベースライン
II型糖尿病を有するこの65歳のアジア人男性は、黄斑浮腫に関連して左眼で20/60、右眼で20/80のVAの低下が認められます。